職員インタビュー
安全な技術利用においての、
基盤となる仕事。
TOPInterview保安技術部門
保安技術部門S.A
業務内容と未来に向けた取組み

私の所属している保安技術部門 保安業務グループ 新技術チームでは、国等からの依頼に基づいて、技術基準整備のための調査研究などを行っています。今は、水素社会の構築に向けた水素設備に使用される材料の調査研究に従事しており、試験結果の整理・評価などの業務を中心に行っています。

職場の雰囲気

個人で黙々と仕事をするのではなく、コミュニケーションをとりながら協力し合って業務を進めることが多いです。入社後、OJTを中心に先輩から学ぶのですが、その際も丁寧に教えてもらえます。職場の平均年齢は少し高めだと感じますが、どの世代も穏やかな方が多く、相談しやすい環境です。

働くやりがい

協会での仕事は、全てが安全に使用してもらうということにつながっています。そのため、技術を利用していく上でベースとなる保安に携わることができるというのが協会で働く意味だと思います。また、各分野の専門家の意見が聞ける機会も多く、研究と保安をつなぐ仕事ができるのも協会の魅力の一つだと思います。

10年後の自分と協会

今後協会は、これまでの高圧ガスの保安に関する調査、研究、指導、検査等の業務に加え、水素など次世代エネルギーの保安への貢献が今以上に求められていくと思います。その中で、従来の業務はもちろん、水素や新制度に関する知識を深めることで、事故のない社会の構築に向けて協会内で一翼を担う存在になりたいです。